知的戦闘力を高める独学の技法

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1.独学の戦略
テーマ>>ジャンル
自分の問いをたてる
それに従ってジャンル別に本を読む

2.インプット

人と対話
etc
目的別
教養、ビジネス本

3.抽象化、構造化
抽象化って、場数を踏んで降りてくるんだって!
そんなふわっと??と思ってしまった。そんな〜。

4.ストック
Evernoteなどの検索性の高いものに、タグづけをして、転記する
レバレッジメモってやつだな。
Kindleを使うと作りやすいのよねん♫

昔編み出したの。うふふ。
転記する際には、
『面白かった事実
ビジネスや実生活に対する示唆
具体的な行動の仮説をメモにしてつけておく』

さて、【わたしの独学のテーマ】である。

1.個別具体的な何かに出会った時、それを抽象化、構造化するとはどういうことか?

→苫米地英人さんの本で

【人間】の抽象度を上げると、【霊長類】、もう一つ上げると【哺乳類】みたいな感じ。

それで抽象化ってそういうことかと合点がいった

でも、山口氏の独学の技法にあるように、「抽象化にはフレームがない」というなら、その苫米地さんのその論は違うのかな?

本や事象を繋げるように読むと、個別具体的な事象が俯瞰してみることができる。(この繋げて読むということは、読書法で色々と述べられているから、これについてはまた話すね。)わたしはこの繋げるということを抽象化だと信じてきた。

例えばラジオ波の受信と発信が、ホルモンの分泌とレセプターにおける関係性と同じで、なおかつそれは、コミュニケーションにも言える。つまり、コミュニケーションにおいて、発信者側についてとやかく言われてきたけれど、受信者側も発信者に合わせるようにダイヤルを回さなかったら、永遠に理解し会えないよなーということをつらつらと。

こんな感じの思考回路を、わたしは、《抽象化する》と捉えていたけど、

このことと、山口氏が言っている、抽象化は違うかもしれない。(本書の中にあるようにアインシュタインの言う公理系にはならないから)

イノベーションを引き起こしかねない、究極の定理を発見しちゃうみたいなことを目指してるっぽい。

ま、でも山口氏の立ち位置もだいたいわたしと似通ってて(いや、失礼だよね、すいません)おそらくここに戦略の違いが出ているんだと思う。つまり、それをいかに今の仕事に生かして、費用を回収するか。

考えてることやっぱりダイレクトにビジネスに直結していらっしゃるよね。

わたしは『物事を統合して見たい』というのが小さい頃からの一貫した欲求なので、こういうことをずっとしてきたのかもしれない。

2.わたしのインプットをいかにしてお金にかえるか?

3.藤原和博氏の言う、持っているものの掛け合わせでひと世代に一人の人になるには、わたしはこの後どんな戦略を取れば良いか?

4.企業における中間管理職はなぜあんなにも自己保身的なのか?この自己保身の鎧を砕くことはできるのか?→人は、どんな行動原理によって話し、行動するのか?

5.【話が通じない人】はなぜ話が通じないのか?話が通じない場合、どんなパターンがあるか?

と、いくつかテーマを書いたけど、一番分かりたいのはなのは2だな。

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