と言う本を読んだ。おもしろい。
私みたいにいろんなことを考えてしまう人にはすごく役に立つ本だ。
何かというと、『事業計画書書く→銀行にお金を借りる→開業』はしょぼくない起業をやる人向けでそんなの全然目指してないというのだ。
『とりあえず店借りちゃう→とりあえず開業しちゃう→なんかお客さんくる→なんか儲かる』みたいなことらしい。開業するのに必要な免許とか資格とかはあとででいい、必要に迫られたら用意する。設備なんてあとで格安で手に入れればいい。みたいな感じ。うんうん。確かに。
うちは、ちょっと駅から離れたところに(首都圏内)空き家が一つある。ここに以前副業ながら(家賃がかからないし)お店構えちゃお、と思ったんだけど、その地元にあまり思い入れもないし、やな思い出しかなかったから、ここじゃなくてもいいかなーとかなんとか言い訳をくっつけて、ここでやるのをまごまごしていた。
本業が生保の営業があと少しで満10年になるからそこまではなんとか頑張ってみようって思っていたのもあって、まごまごしてた。
こちらの本を読んで、あーいいんだーあそこで開店していいんだーって意味不明だけど腹落ちした。
もう一つ。この本ですごいわかりやすいなと思ったのは、『自分の生活に必要なものをちょっと余分に作って売る』←生活の資本化がコストがかからなくてしょぼい起業にはぴったりだ!
ということが書いてあって。なるほどー!と眼から鱗だった。基本的な考え方はあなたが生活に必要なことを余分にやって、余剰分を売る。
例えば、料理を1人分で良いところを余分に9人分作って、それを売る。
私でいうと、例えば、いつもやってる営業トークを余分(動画とかのコンテンツにして)にして売る。とかかな?とひらめいた。いいねー。日常やってて好きなことだけ抜き出して、余剰分を作って売る。
例えばいつも母に施術しているカイロプラクティックを、余剰分にして、売る。
すごくいい!気に入った!これ早速やる。明日からやってみる!
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