『食のパラドクス』読書感想文

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体内炎症って知っていますか?

本をよく読むので、1日に1冊は、アウトプットしようと思ってるけど、なかなかできないですね。
今日からリスタートです。

さて、この1週間、久しぶりに、アレルギーが出てきたので(花粉症以外の食物アレルギーです)、この本のことを思い出しました。

みんなそうですが、「免疫の仕組みがうまく働かなくなると、アレルギーが出てくる」ですね。

アレルギーは「体内の炎症反応」です。

ちなみに、肥満や、便秘、下痢、吹き出物、リウマチ、なども体内炎症、ガンや、アルツハイマーなども体内炎症(慢性)に入るそうです。
(詳細については読んでくださいね)

さて、この本には、

アレルギーを起こす物質は意外なものに入ってるんだよということ(レクチンを含む、果実、種子、砂糖などの糖類)

それを体内に入れないようにすれば、炎症は治り、体は回復してゆくよというお話です。

そして、免疫システムの要は、我々自身の身体(ここでは腸)と、腸内細菌群のバランスだ、ということです。

それこそ、よい腸内細菌のためだけに(笑)、

葉物野菜を食べ、

レジスタントスターチ(難消化性炭水化物、ジャガイモ以外の!サトイモ、タロイモ、サツマイモ、蒟蒻などのイモ)を主食とし、

砂糖や玄米、果物などなど(レクチンが含まれる)を一切やめ、

牛乳をやめ(人類の9割は乳糖不耐性といって、牛乳を飲むと下ったり、タンが出たりします、わたしもその1人です。のんでるけど。。)

ジャガイモ、トマトをやめ(人間にとってはここ数百年で食べるようになった食べ物のため、腸内細菌が対応していない)、

ブルーライトを避け、過度の消毒(口の中)をやめるように呼びかけています。

食べれるものないじゃん、ていうくらい。

それをすることにより、ひどい体内の炎症反応が収まるのだからやる価値はあるだろう、ということです。

この手の本(何かを食べるな系)何冊も何冊もたくさんの人から出ているので、また読んでもいるので、ふーんと思ったのですが、

この本の後ろ扉にある、作者の、ガンドリー博士の写真を見た時(当時70代後半)、これは本物だ!と勝手に思いました。

肌の色、ツヤ、ハリ、が明らかに違うんです。白髪は生えていますけれど、若く見え、なおかつ、健康そうでした。写真を加工したんじゃない?ということもあるでしょうが、加工してもわかることってあるんです。

それで、この分厚い本を読もうと思いました。

作者のガンドリー博士は、心臓外科→栄養療法の専門医です。うろ覚えですが、心臓外科を極めた後、定年後かな?この栄養療法の個人病院を始めたとか。

色々書いてありますが、実行することは簡単。食べていいものリストにあるものを食べるだけ。

そして、食べてはいけないものリストにあるものを食べないようにする。

さて、わたし、2年前、この本の通りに忠実にやってみました。

。。そしたらすごかったんです。

腸内細菌群、整いました。

したがって、免疫システムが正常になりました。

証拠はお見せできませんが(笑)

正常になったらこうなるよ、というのもちゃんと書かれています。

今再び、腸内細菌群が乱れてきている(免疫が下がってアレルギーが出てきている)、つまり食事内容が上記のものになっていない、食べてはいけないものを食べている、ので、

😩はー、やるか、、と思ったのです。

現在、2日目、少しずつ良くなってきました。
世の中には誘惑が多いですね。

私の人生を変えた1冊でした。

Bitly

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