CBDオイルって何?効果あるの?危なくない?

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CBDオイルって何?

CBDとは医療用大麻の薬理成分のこと、医療用大麻から抽出した、CBDを含むオイルを、上記のCBDオイルと呼んでいます。CBDはカンジナビオールという成分名の略語です。

効果あるの?

効果は、少なくとも重度のてんかん発作を起こす人の治療に使われているくらいなので、それなりの効果はありそうです。

危なくない?

皆さんが危ないんじゃないの?と思っているのはその陶酔成分、ざっくりいうとハイになっちゃわない?ダメなんじゃないの?ってことだと思います。実際私もそう思っていましたが、陶酔成分はCBDには含まれません、陶酔を引き起こすのは、THC(テトラヒドロカンナビノール)という物質です。

THCが含まれるものは厳密に規制されていて、CBDオイルは主に米国から輸入されるようなのですが、日本の基準に合わせたものが国内に入って来ているようです。だからCBDそれ自体は危なくありません。

世界的に、医療用大麻が合法になっているというムーブメントがあるんです、知ってました?

このブログでも紹介した、「危機の時代」のジム・ロジャースが次の投資先として検討しているとして、紹介していました。複数の投資家が、莫大な資金を投下しているそうなので、市場規模は年々拡大しているそう。ただし、日本には厳密な規制と先入観があるので、どうかなーというところです。どんな形で関われるかわからないですが、良さそうな気がするので、ちょっと勉強しておきたいところです。

さて、効果効能についてもう少し、書いておきます。効果効能は以下の通りです。

1.不安感を和らげる、2.痛み、炎症の緩和、3.発作作用を抑制、4.神経を保護する、5.免疫システムのバランスを整える

当初は重度のテンカン患者の、発作を緩和するものとして、注目を集めました。

週に300回もの重度のてんかん発作を起こすお子さんが、CBDオイルを摂取することによって、週に1回の発作ですむようになった、とか。

がんの女性が、CBDオイルを摂取するようになって、改善したとか、色々と効果効能があるそうです。

こういったところから、医療用大麻の合法化の動きが広がっていったのですね。確かにハーブと言ったような扱いなので、副作用もない(危険性としては、アルコールやタバコの方が危ないくらいですから)、認めて欲しいですよね。

上記のように、世界的ムーブメントだから、かつてのITブームのように急激に拡大しているから、なんかフロティアなビジネスにのっかってみたくて、勉強し始めたわけですが、もう一つの大きな理由は、うちの母が身体が弱く、よく眠れない人なので、母に良さそうだな、と思っているのもあるのです。

母と私は、薬剤への反応が強くて、例えば、少しの鎮静作用のある薬を飲んでも、普通の人ならなんでもないとされる量でも、次の日起き上がれなくなるくらい、強く反応が出てしまったりするので、なるべくマイルドな作用のものが必要なのです。

認可されている鎮静剤、睡眠薬でいいじゃないか、という人もいるかもしれないけど、そういう普通からは外れて、医師が思ってもみない副作用に、自分の生活の質を低下させられることを経験しているものにとっては、CBDオイルはありがたいな、と思いました。

いくつか会社さんが取り扱いをしておられます、CBDの濃度などで、んー?みたいな物もあるようなので、よくチェックしてお使いくださいね。この件に関しては真剣に勉強しようと思っているのでまた、追記します。

また、このCBDに関して、以下の本から学んだことをアウトプットしています。

大麻ビジネス最前線 高城剛著

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